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[Linux] CentOS7のセットアップ。

 

今回は、CentOS7にパッケージ管理システムの設定と、Development toolsやnet-toolsなどをインストールしていきます。

 

CentOS7 minimal isoには必要なものが入っていない。

CentOS7 minimal isoでは、必要最低限のものしかインストールされません。
いや、むしろ必要なものすらもインストールされなかったりするので、後から必要なものをいろいろ追加していかなければなりません。

 

Development toolsをインストールする。

Development toolsは、minimal isoではインストールされていないツールセットのようなもので、makeコマンドやgcc、perlなどをインストールします。

 

ifconfigをインストールする。

次に、コンソール上でifconfigを実行してみると、この様に表示される場合があります。

 

これはCentOS7をインストールした際に、ネットワークとホスト名の設定で接続していてもインストールする必要があります。

 

もう一度ifconfigを実行してネットワークの状態を確認しましょう。

上記の様に表示されれば、net-toolsのインストールは完了です。

 

EPELリポジトリをインストールする。

EPEL リポジトリとは、CentOS 標準のリポジトリでは提供されていないパッケージを、yum コマンドでインストールすることを可能にするリポジトリのことを言います。

 

Kernelをyumの更新から除外する。

yum更新をかけると、kernelのアップデートがあった場合に一緒にアップデートされてしまい、次回の起動時にはアップデートされたkernelで起動しますが、正常に起動しない可能性があるため、yumアップデートから除外します。

 

まず、編集する前にオリジナルファイルを残すため、コピーします。

 

次に、/etc/yum.confの最終行にexclude=kernel*を追記します。

 

最後に中身を確認します。

これで除外設定が完了です。

 

/etc/sysconfig/kernelを編集する。

/etc/sysconfig/kernelを開き、UPDATEDEFAULT=yesをコメントアウトして、下の行にUPDATEDEFAULT=noを追記します。

 

yumをアップデートする。

yumをアップデートします。

 

今回は既に最新のものが入ってる様でした。

 

yum updateを実施する。

yumで管理しているパッケージをアップデートします。

 

wgetをインストールする。

 

今回は以上となります。

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