今回は、VMware workstation player14(以下VMware)へ、CentOS7インストールした覚え書きになります。
はじめに、VMwareはあらかじめインストールしてあるものとします。
CentOS7をダウンロードする
CentOS7は次のURLから、Minimal ISOをダウンロードします。
CentOS Download
CentOS7のインストール
VMwareで仮想マシンを作成する
VMwareを起動して、新規仮想マシンの作成をクリックします。
ダウンロードしたisoファイルを選択して次へ進みます。
仮想マシンに使用する名前を指定します。
基本的には標準で記載されている名前のままで良いと思います。
ディスク容量や保存形式の設定をします。
容量や保存形式は自由に設定して構いませんが、今回は標準のまま次へ進みます。
次の画面ではハードウェアのカスタマイズを設定する事ができます。
この項目は後からでも設定することができるのですが、今回は標準のまま設定を進めて行くことにして閉じます。
完了をクリックするとCentOS7のインストーラーが起動するので、VMwareのウィンドウ内でクリックした後に、キーボードのカーソルでInstall CentOS 7を選択してEnterキーを打鍵します。
CentOS7のインストール
CentOS7のインストールが始まったら、いろいろ設定していくのですが、まずここでは使用言語で日本語を選択して続行をクリックします。
次の設定画面はCentOS7での環境設定になります。
マウスホイールで画面をスクロールさせて、システムのインストール先をクリックします。
ローカルの標準ディスクを選択して完了をクリックします。
ネットワークとホスト名も忘れずに設定しておきましょう。
スイッチをクリックします。
スイッチがオンになり、IPアドレスからDNSまでは表示されればネットワーク接続ができているので、確認後に完了をクリックします。
インストールの開始をクリックしてCentOS7をインストールします。
インストール開始とともに、rootパスワードとユーザーの作成を行います。
パスワードは大文字や記号などを織り交ぜて強力となるものを設定して、完了をクリックします。
ユーザー名とパスワードを設定し、完了をクリックします。
右下の設定完了をクリックします。
インストールが完了したら再起動をクリックします。
再起動が済んで、この画面が表示されればCentOS7のインストールは完了です。
ログインできることを確認する
rootアカウントや作成したユーザーアカウントでログインできることを確認しましょう。
以上でVMwareへのCentOS7インストールは完了となります。
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