こんばんは( ‘ω’)ノ
このブログは、ASRock H77M-ITXとIntel Corei7-2600kベースに、WesternDigital WD30EZRXのRAID1で稼働している自宅サーバーで運用しています。
現在のサーバー機も稼働してかれこれ3年目に突入したけど、当時のあり合わせのパーツで構成したために省電力のことはまったく考慮されていませんでした。
最近一番気になってるのは省電力云々よりもストレージの方で、そもそもWesternDigital WD30EZRX(WD Greenで今はWD Blueに統合されているモデル)はRAID用でもなければ、24時間×365日稼働をヨシとしているNASモデルでもなく、7時間×5日を動作保証としたデスクトップ用のHDDなので、ワシのサーバーに収まっていること自体が大間違いなのです。
良い子は絶対マネをしないように( ‘ω’)
そんな訳で、ストレージの稼働時間的にも不安だしいい加減なんとかしようと思ったので、根本的な部分からwebサーバー機を構築していくことにしました。
まずM/Bは、前回録画サーバーでWindows7をインストールする際にすったもんだやってたASRock N3700-ITX。
詳細については下のボタンをクリックして貰うこととして省略します。
Braswell世代のファンレスMini-ITXマザーボード、ASRock「N3700-ITX」徹底検証
メモリはCorsair CMSX8GX3M2A1600C9。
特別何か思い入れがある訳でもなく、8GBもあればいんじゃね的な感じ。
Corsair CMSX8GX3M2A1600C9
電源はSilverStone SST-ST30SF。
SilverStone SST-ST30SF
SFX電源ってことで実にコンパクト。
ケーブルがプラグイン式でないのは残念だけど、このサイズでフルプラグインを望むのは少々ムチャと言えるかとw
稼働時の温度が55℃以上にならないとファンは回らないので、オーディオPCにも良いと思われます。
ケースはCoolerMaster Elite 110 Cube。
CoolerMaster Elite 110 Cube
録画サーバーで使用したElite 130 Cubeの余剰スペースを排除したようなサイズ。
M/BとNAS用HDDであるWesternDigital WD30EFRXを収め、側面から見た状態。
WesternDigital 内蔵ハードディスク
電源を収めて配線を施したら完成。
完成したところに、Windows7をインストールしたSSD1枚を追加して起動したアイドル時の消費電力は22~24W。
これなら24時間運用しても電気代に大きな影響を与える事はなくなりそうですね。
あとはOSをインストールしてやって、長い長い設定へと移行していくことになる。
さて、サーバー移設完了はいつになるやら…。
ではまた(=゚ω゚)ノシ
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