[自作PC] 水冷PCは何かと一筋縄ではいかない。

 

こんにちは( ‘ω’)ノ
メイン使いの3号機がどうにも不調で、Windowsが起動しなくなりました。
再起動するとBIOSは起動するのでSSDが飛んだかと思ったりしたけど、何度かBIOS設定を見直しながら再起動をしても、WindowsをインストールしたSSDがブートドライブにならない。
いっぺんCMOSクリアしてみるかと思ったけど、M/B上にCMOSクリアボタンもジャンパも見つからないので、ボタン電池を取り外してCMOSクリアすることにしました。

 

冷却液を抜いてVGAを外し、チップセットのプレートを外してようやくボタン電池が取り外せるようになります。
配管を2系統にした恩恵がここでひとつ発揮されましたw

 

右側が抜き取った冷却液で、左側が未使用の冷却液。
たった4ヶ月の運用でも美味しそうな赤ワインの様な色になったので、うっかり飲まないように気を付けたいですね(ねーよ。

単純に配管の内部洗浄ができてなかったって訳かもね…( ´・ω・)y─~~

 

水枕は設計上で、どうしても冷却液が残ってしまいます。

 

配管から汚れた冷却液を完全に取り除きたいので、VGAから水枕を取り外して洗浄しました。

 

せっかくなのでボタン電池も新しいものを取り付けてやって、あとは元通りに組み付けて新しいチューブで配管を施します。

 

冷却液を入れてエア抜きを済ませれば作業は完了です。

 

最後にBIOSで、WindowsをインストールしたSSDをブートドライブに設定して、ようやくWindowsが起動するようになりました( ‘ω’)b
水枕の設計にもよるんだけど、水冷PCってのはボタン電池を交換するだけでも、それなりの大仕事ですねw
もっと交換しやすい場所だと良いのだけどなぁ。
ではまた(=゚ω゚)ノシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作業が終わってから気づいたんだけど…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MAXIMUS VII FORMULAのCMOSクリアスイッチってIOパネル上にあったんだよね。
マニュアル読んでたけど、完全に見落としてたわ…( ´・ω・)y─~~

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