こんばんは( ‘ω’)ノ
蒼天のイシュガルドに向けて組んだ5号機に4kモニターを導入して、4kでぬるぬる動画を撮ってみたいなーってことで、手持ちのキャプチャーソフトで録画してみました。
なお、録画は全て極ラムウ討滅戦ですが、これは馬周回してもちっとも持ち帰れないのがいけないのです。
つーか、ドロップ率自体も悪すぎるんだけど吉田?
動画編集には普段AviUtlやAdobe Premiere Pro CS5を使っていますが、Cyberlink PowerDirector13が4kエンコードも軽快にできるという情報があり、体験版を試してみたところ2K/4K解像度のH.264動画が体験版では試せなかったので購入に踏み切りました。
動画編集に関しては、AviUtlやPremiere Pro CS5のような「動画に○○加工を加える方法」の様な講座的な動画は、まず必要ないくらいにものすごく簡単ですね。
編集後のエンコードも出力形式をも選ぶだけ。
エンコード後に動画投稿サイトへの投稿機能もついていて、プロファイルの下の項目へ動画タイトル・動画の説明・タグなどを入力して、Youtubeへの4k動画投稿もできます。
YoutubeとGoogle+を連携させなければならないけど、簡単で至れり尽くせりだと感じました。
そんな感じでチャット欄に画像とモザイク処理を加え、保存先をcrucial CT250MX200SSD1にして、解像度2160p・フレームレート30、ファイル形式wmvでエンコードしてみた。
ShadowPlay
ファイルサイズが4GB前後で分割されてしまうが、繋ぎ合わせても分割部のコマは飛んでいなさそうです。
ゲームプレイ中のFPS低下はなく快適と言えます。
Dxtory
crucial CT250MX200SSD1の4枚構成で、RawCap(RAID0の様な保存ができる方法)での録画ですが、ゲームプレイに関してはFPSが15程度まで低下してしまいます。
アマレコTV(SSD1枚)
普通に録画はできますが、書き込み速度的にSSD1枚では厳しいようで全体的にカクつき気味です。
アマレコTV(SSD2枚 RAID0)
SSD1枚に比べれば若干マシになったと思える程度で、やはりまだカクつきがあります。
アマレコTVで滑らかな4k録画をする場合、どうしても書き込み速度の壁が立ちふさがるので、Intel SSD 750シリーズを搭載するか、SSDを3~4枚でストライピングにした方が良いかも知れません。
Intel SSD 750のPCI-Expressモデルが手元にあるのですが、スロットに全部VGAが乗ってるのでこれ以上の拡張はできなかったのが悔やまれます(‘Д`;)
あとは録画できなかったもの。
Bandicam
ゲームプレイはFPS15程度まで低下してしまい、録画開始直後にFFXIVクライアントが落ちる症状が頻繁に発生したので録画できませんでした。
Blackmagic Intensity Pro 4k
Intensity Pro 4kを搭載したPCのデスクトップはキャプチャできないので、別のPCにIntensity Pro 4kを導入する必要があり、PC1台で完結できないので除外しました。
また、製品同梱のMedia ExpressでAVI 10bit RGBに設定しないとキャプチャできないらしいです。
Z97-WSに限った話ではないけど、4WAay-SLIを組むとPCI-Expressのスロットがこれ以上拡張できない状態になります。
S-ATAポートもPCI-Expressと共有帯域のため、SSDも追加できない状態になっていて、現状ではShadowPlayかアマレコTVでの録画が一番安定する感じでした。
それにしても、4kで快適にゲームをしながらぬるぬる録画ってのは、なかなかハードルが高いものだと実感しましたな…。
ではまた(=゚ω゚)ノシ
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