こんばんは( ‘ω’)ノ
やー、長いこと待ち焦がれた蒼天のイシュガルドベンチ(以下蒼天ベンチ)が遂にきましたなぁ。
ジジイも改装3号機と5号機を組み上げて、準備万端で全裸待機してました(してない
予定より若干早いダウンロード開始だったので、さっさとインストールを済ませて早速走らせてみることにしましたよ。
まずは各ベンチマークをCrucial CT250MX200SSDにインストールして、1920×1080のGTX980 SLI環境のベンチマークを走らせます。
新生ベンチと蒼天ベンチでは、測定方法が前のベンチと違うためスコアが低くなるって吉Pが言ってた気がしたので、比較にしてはいけないのだろうけど参考までに。
新生エオルゼアのベンチマーク キャラクター編(以下新生ベンチ)
蒼天ベンチ DirectX9モード。
蒼天ベンチ DirectX11モード。
どのスコアもそれほど差はないものの、DirectX9モードよりもDirectX11モードのスコアが伸びてますね。
DirectX11では光源処理が豊かになり、テッセレーション(アップ時のディテール表現を更に細かくする処理)がサポートされ、GPUがCPUの如く演算処理を行える機能が追加されました。
それでもGPUは一瞬使用率90%近くに飛び上がることもありますが、平均で50~60%で発熱も42~43℃で、暖房器具としては夏の終わりから中秋の「今夜はちょっと肌寒いわね」という夜にちょうど良いと思いました。
さて、次は前回記事で組んだ4kモニター+水冷化したGTX980 3Way-SLI。
暫く前に4k+DirectX11はハードルが高いってことを記事にしたけど、今回の蒼天ベンチリリースで4kモニター+DirectX11に興味もったプレイヤーが一層増えたんだろうね。
ありがたいことに、最近ブログを見に来てくれる方の半分は4kモニター+DirectX11の記事だよ。
でもな…( ´・ω・)y─~~
GTX980 3Way-SLIで4k+DirectX11ができねぇんだ( ´・ω・)y─~~
なんでできないかって?(‘ω’)
4Way-SLIで水冷組んじゃったから、またクーラント抜いてバラして3Way-SLIで組み直しとか面倒でやってられませんわ( ´・ω・)y─~~
そんな訳で3DMARKベンチ(左が3Way-SLIを組んだ時のもの、右が4Way-SLI)。
SLIが2Wayよりも3Wayや4Wayのスコア方が落ち込むのは、描画負荷が低すぎる場合にGPUの調停動作が足を引っ張ることがあるって知られてる通りなので、DirectX9でのスコアはこんなもんかーって程度の認識だったりします。
3DMARK11ベンチ。
テッセレーションの恩恵で飛躍的にスコアが伸びて、3Wayや4WayはDirectX11向けの構成なのだと改めて認識させられる。
ここまで自らに焦らしプレイを施して、もう抑えられん…!
4kでベンチ走らせてくれる…!(‘Д`;)
まずは新生ベンチの仮想フルスクリーン。
今は4kモニターで仮想フルスクリーンにして、最高品質設定をプレイしてるからここが標準。
あまりにも鮮やかにぬるぬる動くもんで、最初のうちは画面見てて目が回りそうになったけどね( ´・ω・)y─~~
新生ベンチのフルスクリーン。
蒼天ベンチDirectX9。
GPUの調停動作の兼ね合いでスコアが落ち込んでるようです。
途中で一瞬カクつく場面があったりしたし( ´・ω・)y─~~
蒼天ベンチDirectX11。
期待してた程のスコアは出てなかったが、このスコアなら充分ではないでしょうか。
DirectX11版に移行した場合、ほぼこの設定でプレイすることになるであろう、最高品質で仮想フルスクリーン。
まさかの8250!(゚Д゚;)
非常に快適とは表示されるもののベンチ中にカクつくことがそこそこあったので、実際には快適とは言い難いから、快適にぬるぬるプレイするんだったらフルスクリーンでプレイする方が良さそうですね。
ちなみにGTX980 4Way-SLIでのベンチ中の最大消費電力は900Wに満たない程度だった。
ベンチ中のVGA温度は大体55℃前後でちょっと気になる感じだったから、あとでラジエターを1枚追加してみようと思います。
それでもジジイPCの目標にしてきた「4k+DirectX11でFFXIVぬるぬるプレイ」は、これで取り敢えず達成できたと言えます。
ハード面については、あとはリリースをwktkしながら待つだけとなったし、今回の5号機でZ97プラットフォームでやることは全部やりきったと思うんで、次にPCを組むことがあったときはX99プラットフォームで構成を考えることにしますかねぇ。
あ、あとはアウラぺろぺろしなければな。
ではまた(=゚ω゚)ノシ
コメント
相変わらずすごいー(๑˙ロ˙๑)
コメントがスパムに分類されてて気づくのが遅くなってすみません。
今回はめいっぱい頑張りました。もうこれ以上はムリです(ノ∀`)
あんまりPC詳しくないんですが、とにかくすげぇ!ってことだけはわかりました!
自分もイシュガルド前にPC買い換えたいなぁ・・・と
(´・ω・`)
要求スペックが少しずつ上がって来ててPC買い換えや組み替えを余儀なくされて辛いものがありますなあ。
ここまでやって組んだうちのPCもいつまでハイエンドの地位にいられるか…
VGAがもっと安くなれば良いんですがねぇ( ´・ω・)y─~~
コンパネのPhysXの設定で4Wayにしたまま、2Way・3Way SLIに出来ますよ。
2Way設定
http://2ch-ita.net/upfiles/file16134.jpg
3Way設定
http://2ch-ita.net/upfiles/file16135.jpg
一度試してみてください。
ありがとうございます!
GeForce初心者で知らない事も多いので助かりました!٩(ˊᗜˋ*)و
「始めまして」の挨拶も無しに書き込んでしまってすみません。
とりあえず4790K+GTX980 SLIと5960X+Titan X SLIの動画をshadowplayで録画してアップしてみました。
https://www.youtube.com/watch?v=bJ79hM-K5sQ
https://www.youtube.com/watch?v=DfdFGX8S9-Q
いやいや、こちらこそ初めまして(*´ω`*)
どちらも恐ろしいスコア叩き出してますな…(驚愕
こんなに性能の良いVGA使ってみたいです(‘Д`;)
4wayで検索したらたどり着きました。
初めまして。こんにちは。
宜しくお願い致します。
私も4way構築したいのです。
質問なのですが、
電源を入れる時はどうするのですか?
上の3本で3waySLIを組むのと、
下の3本で3waySLIを組むのは同じですか?
(3DMarkやFFなどのベンチスコアも同じになりますか?)
価格コムで質問したのですが分かりませんでしたので、
たどり着きました。
宜しく御教示お願い申し上げます。
はじめまして、こんにちは。
頂いたコメントに気付くのが遅くなって申し訳ありません。
まず4Way-SLIについて。
よくあるゲーミングPC向けのマザーボードは、最大でも2Way-SLI或いは3way-SLIまでしか対応していないものが殆どで、PCI-E3.0スロットに空きスロットがあるからと言ってVGAを増やしても、認識することがないので4Way-SLIを実現することはできません。
4Way-SLIを実現するには、現行マザーボードでは直近だとASUS Z97-WSやX99-E WSのワークステーションマザーボードとか、MSI X99A GAMING 9 ACKと言った4Way-SLIに対応したマザーボードを使う必要があります。
次に電源について。
当方は電源ケーブルをすべて自作していますが、配線の並びは電源ユニット付属の電源ケーブルと全く同じです。
ですので、電源ユニット付属のケーブルをVGA1枚につき1本使って接続するだけで、なにか特殊な方法があると言う訳ではありません。
最後にPCI Express 3.0について。
マザーボードにPCI-E 3.0のスロットが4本あったと仮定すると、上から動作がx16 x8 x8 x8(動作)になっているものが多いかと思います。
じゃあ、x8動作だとVGAの性能を最大限に発揮できないのではないかと言うと、実はそんなことはなくx16動作とx8動作での性能差は出なかったりします。
ですから、基本的には上3本でも下3本でも遜色なく使えるはずです。
ただ、よっぽどのことがない限り上から3本使うのが良いかと思います。
以上になります。ではまた( ‘ω’)ノ
こんにちは。
ありがとうございました。
仕事で返事が遅くなりスミマセン。
本日、
Z97-WS & GTX980 X4枚 届くので、
楽しみです。
とても参考にさせて頂きます。
ありがとうございます。
こんにちは。
4Way-SLI楽しみですね( ´ω`)