こんにちは( ‘ω’)ノ
ようやく改装3号機が組み上がって一段落、やっとゆっくりFFXIVに没頭できる状態になりました。
蒼天のイシュガルドと同時期にリリースされる予定の4K解像度+DirectX11版に向けて組んだ5号機の方も、4kモニターでぬるぬるプレイを楽しんでいます。
ただ1つ問題があるとすれば、FFXIVプレイ中にGTX980が発する熱量が尋常ではないのです。
正直90℃越えはVGAはもちろんのこと、室温上昇も相まって中の人もやばい…(‘Д`;)
吸気に120mmファン2個と、排気にラジエターをサンドイッチした120mmファン2個なんで、廃熱しきれなくて籠もってるんじゃないかと思ったけど、M/Bや3枚目のVGAの温度を見るとそういう訳でもないようですね。
M.2SSDに至っては2枚目と3枚目の奥にあって、VGAの熱が影響していつもより余計に熱くなってるし、これはなんとかしなければならなりません。
でも、このあたりは大体想定できていた。
こんなこともあろうかと、改装3号機のリンクブリッジと一緒にEK-FC980 GTX TF5 – NickelとEK-FC980 GTX TF5 Backplateを輸入しておいたんですよ。
バックプレートは黒いやつを注文したはずだったんだが…まぁ良いか( ´・ω・)y─~~
EK-FC980 GTX TF5 – Nickel
EK-FC980 GTX TF5 Backplate
オリジナル基板ってやつはクーラーのネジ4本だけで取り付けされてたのね。
中にヒートスプレッダとヒートシンクが別パーツで入ってて、これが冷却効率を向上させてるっぽいです。
それ故にTwin Frozrではファンを一所懸命回さなくても良く、アイドル時なんかにはファンが2枚とも止まってても平気な設計になったんだろうなぁ。
しかし、こういうのをリファレンスカードの時点で実装しないのはなんでなんだぜ?
GPU上のグリスを綺麗に取り除いたら、水枕付属のサーマルシートを貼り付けて
GPUに新しいグリスを塗布して水枕を乗せます。
アッ…またワイドワーク 黒鉛垂直配向熱伝導シートVertical-GraphiteProを忘れた…
この時点でネジ留めは5ヶ所。
バックプレートを被せて固定して完成。
同じように3枚施工します。
組み付けて配管を施す。
M/Bに使われてるヒートシンクが黄色だったんで、クーラントも黄色にしようとaquacomputer double protect Ultraを使用したけど、ちょっと方向制の違う黄色になってしまった…。
リザーバーはEK-DBAY RES SPIN – Acetal (Original CSQ)を採用しました。
EK-DBAY RES SPIN – Acetal (Original CSQ)
こんな感じで視覚的にもちょっと珍しいリザーバーだと思う。
ただ、このリザーバーはDDC3.25ポンプを使った場合、2500rpm前後にしておかないと流量が多すぎてリザーバー内でクーラントと空気の撹拌が起こり、とってもクリーミーな泡が循環することになって水枕や配管各所に気泡が残るので、後で大変なことになってしまいます。
(大変でした…すごく…
GTX980を水冷化したついでに、吸気ファンをケース付属のものからNoctua NF-S12A FLXに変更して、アイドル時の温度はこのようになりました。
FFXIV起動中の温度は高くても50℃前後で、3枚のGTX980に対して240mmラジエター1枚でこの温度なので、これでも充分温度が上がらなくなったんじゃないかと思います。
これでちゃんと対策できたと思うけど、あとはこれで様子見ってとこかな。
DirectX11版のベンチマークを出して貰えないものかな吉田?
ではまた(=゚ω゚)ノシ
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