こんばんは( ‘ω’)ノ
最近は自作PCの記事ばっかりだけど、ちゃんとFFXIVもやってるよ。
気付けば4月だし、こっちをさっさとやっておかないと蒼天のイシュガルドに間に合わなくなるんだよ(プレイ環境のデスク配置が…
話を戻して、前回はATX24ピンケーブルを作り直して、結構ぐったりな状態になりました。
いくら電源ユニットのピンアサインとM/Bのピンアサインが同配列だと言っても、配列を間違えれば一発でM/BとCPUが吹っ飛ぶってことを考えると、やっぱり施工には神経を使うのですよ( ´・ω・)y─~~
それがようやく終わったところで、こんな状態のSATAデータケーブルを見ると、これマジどうしようかなって途方に暮れてしまいます。
オリオスペックさんとこの社長さんも「SATAケーブルの自作ってぇのはまず聞かないですねぇ…」って言ってたくらいなので、SATAデータケーブルはまず普通に自作なんてできないんだろうと思いました。
でも、「これなんとかできないかなぁ」って思いしかなかったので、取り敢えずSATAデータケーブルの構造を調べてみた。
(Serial ATA物理層から見た信号特性についてより)
自作できそうだと思ったら、なんとかして自作するってことしか考えられなくなって、気がついたらせんごくネット通販でSATA7ピンプラグを100個と、AWG28ケーブル7芯に見合うケーブルとしてスリムロボットケーブル8芯3mを注文してました(
スリムロボットケーブルは、普段使ってる親和産業製SATAデータケーブルよりも細くて柔らかいので、結構自由に取り回しができそうな印象ですね。
SATA7ピンプラグは端子間の隙間が1mmあるかどうかだったので、絶縁防護用にヒートシュリンクを通してからハンダ付けしました。
何度かヒートシュリンクの方が先に縮んでしまって、時には最初から作り直すハメになったことは内緒です( ´・ω・)y─~~
細かいハンダ付けと格闘の末、ようやく1本できあがった٩(ˊᗜˋ*)و
市販ケーブルみたいなモールドなんてまずできないから、コネクタのカバーくらいは取り付けたかったのだけど、いくらぐぐっても見つけることができなかったので、せめてもの気休めにヒートシュリンクの防護で済ませることにしました…。
自作SATAデータケーブルの話をまったくと言って良いほど聞かないのは、たぶんモールド化できるかどうかの部分に理由があるんだろうね…( ´・ω・)y─~~
折角すったもんだして作ったケーブルも、まともに機能しないのでは話にならないので、実際にどの程度の速度が出るのか、ハイエンドSSDと言われるCrucial MX200SSDで試してみることにしましょう。
CrystalDiskMark 3.0.4でのベンチマーク。
左が市販の6Gbps対応SATAデータケーブルのスコアで、右が自作SATAデータケーブルのスコアだが、作った本人もビックリの充分満足できる結果になった!
ただ強度や耐久性に関しては気休めのヒートシュリンクだし、それほど期待できることもないだろう( ´・ω・)y─~~
結果に気を良くして、ATX24ピンケーブルでの疲れも吹っ飛んだんで、調子に乗って全部作ったwww
中途半端にやり場のなかった余剰分もきれいさっぱりなくなり、速度も充分なんてもう感無量ですなぁ…( ´ω`)y─~~
これで予定のケーブルはすべて作ったし、あとは配管を組めば一応の完成…の予定。
果たして次回の記事で完成となるのか…。
ではまた(=゚ω゚)ノシ
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