こんばんは( ‘ω’)ノ
たまには違う事を書こうと思ってた矢先、Firefoxのフォント設定が勝手に変わってしまったんで、それにまつわる個人的まとめです。
海外サイトからダウンロードしてきたアプリケーションをインストールすると、割と高い確率でブラウザのホームが変えられてしまったり、勝手に ツールバーをインストールされてしまったり、こんな風にフォントの設定が変えられてしまったりすることがあります。(ホームの設定はレジストリ書き換えや、 デスクトップのショートカットのリンク先書き換えとかもありますが、ここでは省きます。)
で、今回は勝手に変えられてしまったFirefoxのフォント設定は、通常であればツール>オプション>コンテンツのフォントを配色欄にある規定のフォントを選択してやれば事足ります。
デフォルトのフォントはMS Pゴシックですが、ここでメイリオに変えてみました。
でも、この場合はすべてのフォントをメイリオになる訳ではなく、こんな風に一部メイリオが反映されてないなんてこともよくあります。
それらの設定は、Firefoxのアドレスバーで about:config と入力します。
動作保証対象外の注意が表示されるので、[細心の注意を払って使用する]をクリック。
こんな風にFirefoxの設定項目が表示されるので、上の検索欄に .ja を入力して、検索結果の中から
font.default.ja font.name.serif.ja font.name.sans-serif.ja font.name.monospace.ja
の値をメイリオに書き換えます。
すると、このようにメイリオでの表示に変更されます。
それでもまだ一部がメイリオで表示されない場合があるんですが、この場合はwebサイト側cssのデフォルトフォントが「ヒラギノ角ゴPro W3」に指定されていたりするので、違和感があってフォントを変えたいときは、Firefoxのツール>オプション>コンテンツのフォントと配色の右にあ る詳細設定を開いて、[web ページが指定したフォントを優先する]のチェックを外してください。
前々から何度かこの症状を修正するのに苦労してたんですが、こうやって覚え書きみたいなことを書いてたら苦労はしなかったのかも知れませんね。
トラブった時に解決するまでのプロセスをまとめるのは、忘れがちだけどとても大事なことだなぁと改めて感じました。
ではまた(=゚ω゚)ノシ
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