PSO2クライアントアップデート以降、状態はまるで変化がなかった訳ですが、前回の記事を書き終えた後思いつくことがあったので試して見ることにしました。
PSO2クライアントがあきらかにおかしな挙動を示し始めたのは先週(8/8)のアップデート以降だったので、そのアップデート前に遡ってみようというものです。
最初にPSO2のドキュメントフォルダをバックアップします。
再インストールをしてもドキュメントフォルダのデータが消えないことは、これまでの作業で分かってはいるんですが、後の作業でデータが書き換わる可能性が高いので念のため・・・
また、Firefoxもアンインストールするところですが、前回の記事で既にパックアップを取ってアンインストールが済んでいるので、この作業は飛ばします。
そしてPSO2クライアントをアンインストールします。
システムの復元を実行します。
先週のアップデート前まではまったく問題がなかったんですが、先週のアップデート前で「メモリがwrittenになることはできませんでした」というアプリケーションエラーでクライアント強制終了の発生が8/5の午後だったので、この症状が発生する前の状態にシステムを復元します。
システムの復元が完了しました。
Windows Updateを起動したら、[更新プログラムの確認]をクリックして更新プログラムをインストールします。
この後、PCの再起動を促されるので、[今すぐ再起動]を押して最新の状態にします。
PSO2クライアントを再インストールする前に、インストール先のドライブにデフラグ処理をして、再インストール時のファイル断片化を極力予防します。
インストール先がSSDの場合は、世間一般で言うところのデフラグは行ってはいけません。
SSDの場合は記録されているファイルデータの断片化を解消するのではなく、ファイルデータの記録されていない空き領域の断片化を解消します。
Windowsに標準で搭載されているデフラグツールでは空き領域のデフラグはできませんし、他の一般的なメジャータイトルのデフラグツールにおいても、 空き領域のデフラグができるツールはあまり見かけないのですが、「空き領域 デフラグ」で検索すれば何かしら見つかるでしょう。
PSO2公式サイトから、ダウンローダープログラムをダウンロードして起動します。
ダウンロードが完了したら、クライアントをインストールする前に、Windowsのシステムにライセンス認証IDが正しく表示されていることを確認しておきます。
PSO2クライアントをインストールします。
Windowsファイアウォールを起動して、PSO2を接続許可に設定します。
システムの復元の段階で、接続許可が設定されていればそのままで大丈夫ですね。
他にも、アンチウイルスソフトの除外設定やHGW(他ルーター含む)の設定も、念のため確認しておくと良いと思います。
ここまでで一連の作業は完了となります。
後はクライアントを起動して確認ですね・・・(゚Д゚;)ゴクリ
アップデートを済ませるとnProがインストールされます・・・
一番入れたくないものですなぁ(‘Д;)
そしてクライアントを起動します。
起動した直後、メモリの掃除屋さんが異常終了しました<(´Д`;<ウワァー
この時、All CPU MeterとGPU Observerは正常に動作していたので、そのままログインしてみます。
特にクライアントが想定外のエラーで強制終了することもなかったのですが、Windowsのシステムを確認します。
ここ数日で見慣れたWindowsライセンス認証IDが使用不可が表示されましたね(´Д`;)
そしてクライアントを終了させると復帰するWindowsライセンス認証・・・
はぁ・・・もうこれはどうしようもないね・・・(´Д`;)
と、これまでの作業が徒労に終わったところで、作業の真っ最中に運営からnProの件が告知されていたことを知るのでした・・・
もうちょっと早く告知してほしかったです(´・ω・)
「これらはお使いのPC環境に依存する問題と考えられ、~」とか記載されてますけど、Twitterのつぶやきを見てても多くのWindows7 64bitユーザーのWindowsライセンス認証IDが使用不可になっていて、これがPC環境に依存するものであれば、この症状が出たプレイヤーの殆どが非正規品ユーザーだと言ってるのと同じですし、普通に考えてもとてもPC環境云々で起こりうる症状ではないですね。
ひとまず、運営がようやく腰を持ち上げたので、erlファイルを添付して指定の送付先へ送信しましたよ( ´・ω・)y─~~
やれるだけのことはやったので、あとはもう運営の告知待ちですね。
いろいろ調べたり記事まとめたりして疲れたので仮眠を取ったんですが、起きたら公式の告知が更新されてました。
追記、追記、追記・・・
運営もだいぶ忙しいことになってるようですね( ´・ω・)y─~~
現状ではnProによってユーザーのPCを障害を齎してますけど、今後この障害が発端となってユーザーのPCを壊す最悪の事案が発生することになってしまった場合、多額の損害賠償が発生するかも知れず、その補償を避けたいってのは分からないでもないのですけど、ユーザーのPC環境のせいにして補償の可能性に予防線を張るという姿勢は、やり方が汚いさすが忍者汚いと感じずにはいられません。
調べれば、PSUでもnPro導入して痛い目に遭ってるそうじゃないですか。
なぜ痛い目に遭ったものを懲りずに導入したんでしょうね。
過去の導入で、障害が発生した際に得た知識と経験があるからなんでしょうか。
まぁ、大人の事情なんだと思うんでとやかく言いませんけど、
「前にnPro導入して知識と経験はあるんだけど、やっぱダメだから他の対策何か考えるよ(ノ∀)」
とでも言ってくれれば、きっとPSO2を楽しんでるユーザーの大半は
「しょうがねぇな。待ってるから早く対策しろよ?( ´ω)σ)´Д)」
と言うくらいで済むと思ったりしますけどね。
運営の中の人達は、夕べの告知より前から調査してて、夕べも夜通しで調査してて今もバタバタしてるんだと思います。
どんなに大変で休む暇がなくても、無理して身体壊されては元も子もないので、無理しないように程よく休んだりしながら頑張って改善して欲しいと思います。
それまでPSO2はお休みしますが、対策を心待ちにしてますよ( ´ω)y─~~
PHANTASY STAR ONLINE 2 公式サイト
コメント
(いろいろ書いたが、危なくって削除w)
所詮ゲームなんだけど、損害出してまで使うことないのにねぇ。。。
もっと、日本は強くなきゃ!(いろんな意味で)
>AbilofMekiさん
不正行為が起こらないように予め対策を講ずる姿勢のとこまでは良かったんですけどねw
大人の事情ってほんと厄介ですよねぇ(´Д`;)
課金なしでやってるならともかく、課金してる人を有料デバッガー扱いはどうなんですかねえ。
「何かした」からこうなったわけで、問題が起きる前の状態に戻せばいいだけじゃないのかと。
チート対策ガーって、チーターにとってアレはなんの防壁にもならないって言われてるんだし。
>aroさん
GMが募集中で存在してないに等しいくらい見かけないので頼りたい気持ちはわからないでもないですが、現状で防壁の「ぼ」の字にもなってない上にウイルス扱いされてるものですからね。
追々何かしらで変更するのであれば、まだ救いはあると思いますけどねぇ。