今回は、「Snipping Tool」で撮ったスクリーンショットの保存先を変更する手順について解説していきます。
スクリーンショットの保存先を変更する
Snipping Toolで撮ったスクリーンショットは、初期設定だと「ピクチャー」内にある「スクリーンショット」フォルダに保存されていきます。
この「スクリーンショット」フォルダから保存先を変更するには、まずSnipping Toolを開きます。
タスクバーにある検索ボックスに、半角英字で「snipping」と入力しすると、検索結果に「Snipping Tool」が出てくるので、クリックして開きます。
Snipping Toolを開いたら、画面右上の「・・・」をクリックして、さらに「設定」をクリックします。
設定画面になるので「スクリーンショットの保存先」を見ていきます。
ここでは、現在設定されている保存先が表示されます。
この保存先を変更するには、現在設定されている保存先の右側にある「変更」をクリックします。
フォルダの選択画面になるので、保存したいフォルダを選択して、右下の「フォルダーの選択」をクリックします。
ここでは分かりやすくするためデスクトップを選択しています。
※好きなのフォルダを選択してください。
これで保存先の変更が完了しました。
今回はデスクトップを指定しているので、スクリーンショットを撮ると、デスクトップ画面に保存されていきます。
また、設定画面を開いてもスクリーンショットの保存先項目がない場合は、「Snipping Tool」のバージョンが古い可能性があるので、更新を行っていきます。
Snipping Toolの更新
「Snipping Tool」の更新を行うには、Microsoftストアを開きます。
タスクバーにある検索ボックスに、半角英字で「store」と入力して、検索結果に出た「Microsoft Store」をクリックします。
画面左下の「ダウンロード」をクリックします。
更新とダウンロード画面になるので、画面右上の「更新プログラムを取得する」をクリックします。
これで「Snipping Tool」などのWindows 11に最初から備わっているアプリを新しいバージョンに更新できます。
※更新後、Snipping Toolを開いて保存先を変更してください。
以上で「Snipping Tool」で撮ったスクリーンショットの保存先を変更する手順となります。
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