PR

【Windows 11】PxHlpa64.sysを削除してメモリ整合性をONにする

この記事は約2分で読めます。

 

Windowsセキュリティのデバイスセキュリティの中にコア分離という項目があります。
コア分離の詳細をクリックすると、メモリ整合性という項目が現れます。

 

これに対応していないドライバなどがインストールされていると、メモリ整合性をONに出来ないことがあります。
そのようなドライバの1つとしてPxHlpa64.sysがあります。

 

PxHlpa64.sys を削除するには、C:\Windows\System32\driversの中にあるPxHlpa64.sysを削除するなりリネームするなりすれば良いです。
また、レジストリエディターで、\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4d36e965-e325-11ce-bfc1-08002be10318}を開き、LowerFiltersのデータに、PxHlpa64.sysとあるのを削除しておく方が良いようです。

 

この問題が生じるのは、古いソフトウェアによりインストールされたPxHlpa64.sysの場合で、比較的最近のソフトウェアによりインストールされた新しいバージョンのPxHlpa64.sysでは、メモリ整合性の問題は生じません。

 

管理人
管理人
今回は以上となります。お疲れ様でした。

コメント

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました