こんにちは(=゚ω゚)ノ
久しぶりに水冷PCの作業です。
長らく放置してたのには訳がありまして・・・(ノ∀`)
国内で水冷PC関連のパーツを扱ってるショップってたくさんありそうだけど、世間一般で言われてる「本格水冷」のパーツを扱ってるショップって、実は数えるほどしかないんですよね。
その中でも大御所と言われてるショップをよく利用してますが、欲しいものがそのショップでも扱ってなかったのでした。
仕入れることができるかを訪ねると、「できることはできるけど、ある程度の数を発注しなければならなくて、在庫を抱えることになってしまうので難しい」とのこと。
うん、経営してるとそうなってしまいますね( ´・ω・)y─~~
先日、ニキシー管時計を輸入してペイパルの登録もできてるし、手続きもそんなに難しいものではなかったので、直接MDPC-XとPerformance PCsに注文して輸入することにしたのです。
発注・送金して待つこと2週間・・・
届きました!ヽ(´∀`)ノ
注文したものはいろいろありますが、まずはクランピングツール。
PCの電源ケーブルに使われているピンコネクタすべてを、これ1本で圧着することができてしまうスグレモノです。
圧着部には段差が付いていて、ピンコネクタの圧着を1回で済ませることができます(´ω` )
ピンリムーバーは、20ピンコネクタの様なタイプのピンを引き抜くツールです。
先日購入したLamptronのピンリムーバーよりも精度が高く、ピンの引き抜きがとても楽になりました(´ω` )
購入者エディションのサイン入りですw
コネクタとケーブルクランプ。
特にファンコネクタに使われている3ピンオスコネクタは、黒いものは水冷PCを扱っているショップや電子パーツショップではまず取り扱ってないことが多く、手っ取り早く入手するには4ピンオスコネクタで妥協するか、諦めて白いコネクタに落ち着くか、延長ケーブルなどから分解して別途電子パーツショップでコネクタピンを調達することになってしまいます。
白いコネクタを黒く塗装する手もありますが、塗料が剥がれやすいのであまりオススメはできませんし。
前者の4ピンコネクタは、手軽だけど1ピン分コネクタが大きくなって嵩張りやすくなります。
延長ケーブルから分解する場合は、必要なコネクタ2~3個の為に500~1000円使うことになってしまって、割高感がとてつもないことになってしまいます。
まぁ、くまなく探せば扱ってるところは何処かしらあるんでしょうけどね( ´・ω・)y─~~
SATAケーブル用のスリーブとヒートシュリンク。
知ってる範囲で、国内のパーツショップで扱ってるスリーブでは、SATAコネクタやUSBコネクタを通せるようなスリーブを見つけることはできませんでした。
今回仕入れたスリーブはこんな感じでSATAケーブルのコネクタもすっぽり通せます(´ω` )
SATAケーブルもやっとスリーブ化することができました。
ケース裏のケーブルも、ケーブルクランプですっきり♪
ケーブルクランプは、本来3ミリのヘキサゴン(六角穴)ネジを裏側からナットで固定するらしいんですが、それほどの長さでもなかったので、ケースに2.5ミリの穴を開けて3ミリのタップを立ててネジ山を作り、ケースに直接ネジ留めするようにしています。
ここまでやってから気づきましたが、裏側からナット留めすると取り外しが面倒になったり、基板の裏に干渉したかも知れませんね( ´・ω・)y─~~
さて、これで一通り作業が完了して電源を入れました。
でもやっぱりVGAがちゃんと冷却できなくて熱暴走落ちしちゃうんですよねー(´・ω・`)
VGAの水冷ブロックがちゃんとチップに触ってなくて冷却できてないのか、1系統の配管でポンプ2台の流量ではまだ間に合ってないのか・・・
もう一度バラしていろいろ検証してみましょうかねぇ・・・( ´・ω・)y─~~
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