こんばんは(=゚ω゚)ノ
前回は、一番数の多い10kΩ抵抗を取り付けたところまで作業しましたが、深夜作業だったせいか目が疲れてしまいました(ノ∀`)
作業は前回の続きで、残りの抵抗をハンダ付けしていきます。
残りの抵抗は、1本とか3本とかの数で何種類もあるので、間違えないように気をつけなければなりません。
前回の記事で挙げた、↓リンクのページで読み方を覚えておくと判別しやすいですが、それでも自信がなければテスターで計測して、ダブルチェックをすると間違いがなくて良いと思います。
抵抗のカラーコード
そんな風にして順調に抵抗を取り付けていくと
あれ?リード線がホールを通らない・・・
どうやら何かの拍子で誤爆したのかも知れません<(´Д`;<ウワァー
ホールをハンダで埋めてしまった場合は、ハンダ吸い取り線で取り除くのが普通ですが、今回はほんのわずかな量でスルーホールの内部だけを埋めてしまい、ハ ンダ吸い取り線で取り除けない状況なので、ハンドリューターに1ミリ足らずのドリルを取り付けてハンダを削り取っていきます。
慎重にドリルを通して、綺麗にハンダを取り除くことができました(´ω`;)セーフ
誤ってスルーホールそのものを削ってしまったりする恐れがあるので、こういう手段での補修はできるだけやりたくないところです(´Д`;)
イレギュラーな作業がありましたが、無事にすべての抵抗を取り付けました。
次はダイオードです。
ダイオードは抵抗と違い、極性があって取り付ける向きが決まっています。
ダイオードには帯が印刷してあって(左側のグレーの帯)、この帯側がカソード「K」でマイナス極性を意味していますが、基板の図にもカソード側には線が入っています。
最近電球や蛍光灯、スタンドライトにLEDを使ったものをよく見かけるようになりましたが、LEDも発光ダイオードと言い、同じ部類にあたります。
あ、で、キットにはダイオードが4本入ってますが、D1とD2で使う2本の黒いダイオードは、見た目が同じでも定格が違うので、間違えないように注意が必要です。
次はコンデンサです。
コンデンサは蓄電器のことで、電気エネルギー(電荷)を蓄えたり放出したりするものです。
馴染みの高いところではコンデンサマイクですかね。
Wikipedia/コンデンサ
次は水晶振動子です。
極性はないので、特に気にするところはありません。
Wikipedia/水晶振動子
これで背の低いパーツ群はひと通り取り付けが終わりました(写真は撮り忘れた・・・)
ここから先はコアなパーツの取り扱いになるので、今回はここまでにしておこうと思います。
( ´ω`)y─┛~~~oΟ
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