こんにちは。
前回の自作PC記事からあっという間に8ヶ月も経ってしまいました。
管理人もそれなりに歳を取り、日に日に時間経過が早くなってるような気もしますw
さて、今回もパーツの追加になります。
今回購入したのは次の2点です。
まずはこれ。
CPU固定金具で、CPUやマザーボードの反りや曲げ防止の為のブラケットです。
マザーボードに取り付けられているCPU固定具は、バネの様な仕組みで上から押さえつけるので、長いこと使ってるとCPUやマザーボードが反ってしまい、CPUやメモリの接触不良の原因にもなると言われています。
実際、今使ってるメインPCのCPU固定具は、備え付けの固定具を使用してかれこれ8年以上が経過しています。
今年の夏過ぎ頃にはPCが高頻度でフリーズしたり、ブルースクリーンが表示される症状に悩まされましたが、この時はメモリスロットが接触不良によるエラーを吐いていたという状態で、接触不良が発生したメモリスロットを使わず他のスロットに差し替えて事なきを得た状態でした。
RAMPAGE Ⅴ edition 10(R5E10)はメモリスロットが8つあるので助かりました。
もう1つは6月頃に買ったまま放置していたDEEPCOOLのASSASSIN IVです。
FFXIVの様な高画質でCPUやGPUに高負荷を与える様なことはしばらくしておらず、リテールクーラーで冷却は充分間に合う程度の用途でしか使用しない予定でした。
しかし、さすがにベンチ台に置きっぱなしで、メイン機とすげ替えで運用するという訳にもいかないので、ケースに収めることを前提に、よく冷える空冷CPUクーラーと評判のASSASSIN Ⅳを購入した感じです。
購入から少し経った頃、PCCOOLERのCPS RZ820-BKが発売され、ASSASSIN Ⅳより冷えると言われました。
もう少し早く発売されてれば、こちらを購入したかも知れません。
では、ここからは取り付けです。
マザーボードのCPU固定金具を取り外します。
ブラケットを静かに置き、マザーボードに取り付けられていた固定具のネジを使用して、対角状に少しずつネジを締めて固定すればOKです。
次にASSASSIN Ⅳの取り付けになります。
まずは外観から。
W150mm×D145mm×H150mmとなかなか大型なクーラーで、ファンが見えている方が背面になります。
付属品は台座金具、固定用ネジ類、高さ調整用スペーサー、サーマルグリス、十字ドライバー、グリスクリーナー、スパチュラ、取扱説明書になります。
まず背面に土台金具を充て、固定用ネジで固定します。
台座金具を固定します。
グリスぬりぬり。
クーラーを固定します。
ファンを取り付けて完成です。
電源を入れるとゆるゆるとした風が出ましたが、リテールファンの時よりも5℃くらいCPU温度が下がっています。
この時のファンの回転数は大体750rpm前後で、CPUクーラーにしては緩やかですね。
Windowsを起動してみるとBIOS状態の時よりも温度が下がっていたので、これならばCPUに高負荷を与えた時の冷却にも大きな期待が持てそうです!
15,000円ほどする高価なCPUクーラーというのも伊達ではないと言ったところでしょうか。
と言うわけで、今回の作業はここまでです。
先日のブラックフライデーで、CORSAIR 3500X Tempered Glass CC-9011276-WWケースを購入しました。
これでいつでもケースに収められる状態にはなりましたが、ファンが付いてないタイプを購入したので、次回はファンを購入してからケースに収めようと思います。
グラフィックカードもまだ購入の見通しが立っていないし、スマホもアプリが対応しなくなってきているほど古くなってきたので買い換えないといけないしで、PCが組み上がるまで本当に1年以上掛かってしまうかも知れませんw
ではまた(=゚ω゚)ノシ
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